青年経営者部会

令和3年度九州ブロック社会福祉法人経営青年会総会・セミナー【鹿児島大会】

 令和3年5月28日(金)に令和3年度九州ブロック社会福祉法人経営青年会総会・セミナー【鹿児島大会】がオンラインで開催され,92名が参加されました。
 開会にあたり、開催県から瀬戸山青年経営者部会長、久木元県経営協会長が挨拶を行い、続いて主催者として九州ブロック社会福祉法人経営青年会の児玉会長が挨拶。その後、総会の議事に入り、議題は全て賛成多数で可決され、新役員が以下の通り承認されました。
<議題>
1.令和2年度事業報告(案)について
2.令和2年度決算報告(案)及び監査報告について
3.役員の改選について
4.令和3年度事業計画(案)について
5.令和3年度予算(案)について
<新役員>
会 長  児玉 哲郎 氏(大分県 清流共生会)
副会長  福地 峰雄 氏(佐賀県 東方会)
副会長  玉城 宏一 氏(沖縄県 ゆうなの会)
監 事  圡井 淳一 氏(長崎県 真和会)
監 事  黒木 教裕 氏(宮崎県 立縫会)

 総会終了後は、全国社会福祉法人経営青年会の梅野高明会長による基調講演「全国社会福祉法人経営青年会のめざすところ~福祉業界の次代を担う人材の輩出~」と株式会社NEVERLAND代表取締役の加世堂洋平様による記念講演「地域食材のブランディングと人財育成」の2本立てでセミナーを開催。
 梅野会長からは本年度の事業計画に併せて、会員にどのようにメリットが届けられるのか詳しく丁寧にご説明いただき、参加者からは「コロナ禍で出来ないことばかりではなく、出来ることを積極的に取り組んでいきたいと思った。」「青年会に入会している利点を生かし、様々なことを法人経営に取り込んでいきたい。」との声が聞かれました。
 また、加世堂様からは、学生時代に飲食店経営の魅力に衝撃を受け、ゼロからスタートしてお店づくり、人材育成、そして地域食材のブランディング等を行ってきた経験を楽しく、そして熱くご説明いただくとともに、コロナ禍の非常に厳しい環境の中で起こる売り上げの変化や職員への対応など大変詳しく教えていただきました。
 多くの参加者が加世堂様の熱いメッセージに心打たれ、飲食店経営の方もこれだけ頑張っているのだから、私達福祉業界もこの難局を乗り越えるために気持ちを1つにして頑張ろうと思える素晴らしい講演でした。

児玉会長による挨拶
全国経営青年会の梅野高明会長による基調講演
株式会社NEVERLAND代表取締役の加世堂洋平様による記念講演

令和3年度 鹿児島県社会福祉法人経営者協議会 青年経営部会 第1回総会・座談会

 令和3年5月20日(木)に鹿児島県社会福祉法人経営者協議会青年経営部会 第1回総会・座談会をオンラインで開催し,14名の出席がありました。(加えて27名の委任状提出あり。総会員数42名)
 開会にあたり、県経営協の久木元会長から挨拶を頂き、続いて今年度から青年経営者部会の会長に就任した瀬戸山豪新会長が挨拶。
 その後、総会の議事に入り、議題は全て賛成多数で可決されました。
<議題>
1.令和2年度事業報告(案)について
2.令和2年度決算報告(案)及び監査報告について
3.令和3年度部会費の減額について
4.令和3年度事業計画(案)について
5.令和3年度予算(案)について
6.鹿児島県青年経営者部会運営要綱の一部変更について

 総会後は、座談会を開催し、各自治体での新型コロナウイルスの感染状況や法人での対策等について意見交換を行い、ワクチン接種に関する情報や注意点等を共有するなど有意義な時間となりました。

青年経営者部会 瀬戸山豪新会長
総会・座談会の様子

令和2年度 鹿児島県青年経営者部会 総会・第4回セミナー開催報告

令和3年3月17日に総会並びに第4回セミナーをWeb開催いたしました。
総会の議題と致しましては、次期役員改選について、令和3年度事業計画(案)当初予算(案)の3件で、すべて賛成多数で可決いたしました。
次期会長  緑風会   瀬戸山豪氏
次期副会長 愛生会   新平真嗣氏
          政典会   鎌田直子氏
次期幹事  育友会   吉川正彦氏
      光陽福祉会 久徳聡美氏

セミナーでは、社会保険労務士法人EMagency 代表の松田将紀氏に「労使問題と就業規則」と題してご講演を頂きました。昨今の労使トラブルの原因を知り、それぞれの法人の就業規則を見直す良い機会となりました。

私事ではありますが、この3月で青年会を卒会する事となりました。これまでの皆さまのご厚意に深く感謝致します。ありがとうございました。今後とも鹿児島県青年経営者部会を宜しくお願いします。

  鹿児島県青年経営者部会 部会長 山内義宣

WEBセミナーの様子
セミナー講師 松田将紀様

青年経営者部会への誘い

青年経営者部会の会長を仰せつかっております輪光福祉会の山内義宣と申します。 

鹿児島県の青年経営者部会は全国社会福祉法人経営者協議会及び鹿児島県社会福祉法人経営者協議会の下部組織として設置され、社会福祉法人経営に関する調査・研究及び研修等を通じて青年経営者、幹部候補職員等の資質向上に資することを目的とした組織です。

と書きますと、何やら堅苦しい会だなと感じるかと思われますが、実際は概ね50歳未満の経営者や幹部候補者等が会し、会員の要望を取り入れながら講演や研修会、情報交換を行う大変有意義な会となっております。また、全国や九州ブロックの経営青年会の研修に参加したり、何よりも県をはじめ全国に同年代の人脈を広げられることができる会です。

鹿児島県青年経営者部会では概ね年4回の研修(1回は県外か海外視察)を行っております。毎回中身の濃い研修会を実施し、その後の意見交換会で講演内容、法改正や経営に対しての疑問点について語り合う懇親の場も設けております。

ぜひとも皆様方には興味をお持ち頂き、青年経営者部会への入会をお願い致します。会費も年間一万円(全国加入の場合はプラス一万円)と破格の会費で運営しています。我々と一緒に鹿児島の福祉を盛り上げていきましょう。
    〇入会申込・問い合わせ連絡先

  Tel 099-482-1047 輪光福祉会 山内・梅木まで 

〇入会申込書      PDFファイルを表示

〇全国社会福祉法人経営青年会ホームページ

      http://www.zenkoku-skk.ne.jp/

 

鹿児島で行われた九州青年経営者会総会・セミナー
鹿児島で行われた九州青年経営者会総会・セミナー
上海視察研修

鹿児島県社会祉法人経営者協議会青年経営者部会研修報告

令和元年1220日、第3回研修会を行い、南九州スバル カーライフアドバイザー 室谷康彦氏による「現場で働く者から見た今の車業界と働き方」と題して講演を頂きました。

カーライフアドバイザーと呼ばれるからには、当然車を売ればいいだけではなく、販売の他に、自社メーカーのクルマに乗っているお客様のフォロー(車検・点検のご案内、新車へ乗りかえの提案など)、点検日の自宅への引き取り・お渡し時の整備の説明、急な事故の際の保険会社とのやり取りや、クルマの任意保険のご提案、JAF加入のご提案など、多岐に渡ります。整備の説明などは整備士がやるものだと思う人も多いですが、お客様の大事なクルマを担当している者として、顧客とのつながりを強くするためにも、エンジントラブルや交換した部品の説明ができる程度の知識が求められ、常にクルマについての知識を身につける努力をしなければならないと言われていました。

働く姿勢として、組織・知識・意識で、目標・目的をもち研修の積み重ねで得たものを発揮し、会議などでフィードバッグし、メリハリをつけ効率よく日々の業務に取り組んでいるということでした。

車の営業だけでなく、販売台数、保険の契約件数、JAFの契約件数、車検の入庫台数などそれぞれに知識をもつ必要があり、何らかの対人的ストレスも多い仕事です。しかし、クルマが好きでその喜びをお客様と共有することに喜びを感じられるなら、とてもやりがいがあると言われていた事から、職種は違えどもやりがいや共有、チームワークやフィードバックという点では共感出来ました。

我々も、仕事での行動を振り返り、個人やチームで評価、見直しをしていくことや、アンケートや聞き取りを用いて利用者様の思いをくみ取り、しっかりとその思いに答えていくことが大切だと、あらためて認識する機会となりました。

 

鹿児島県青年経営者部会   副会長 中村多聞

令和元年度鹿児島県青年経営者部会視察研修

去る8月5日から7日にかけて、鹿児島県青年経営者部会と鹿児島県障がい者福祉研究会との合同による「社会福祉法人佛子園視察研修」を行いました。訪問させていただいた同法人は、いわゆる「ごちゃまぜ」をキーワードにあらゆる事業を展開し続け、全国でも名を知られた存在。私個人としてもかねてから熱望していた視察だったこともあり、青年経営者部会と福祉研究会の両会員に働きかけ、総勢14名での視察となりました。
そんな思いを胸に初日訪れた三草二木西圓寺を皮切りに、二日目のシェア金沢、日本海倶楽部、そして最終日の輪島KABULETまで、6つのエリア・事業を(3日間の陸路走行距離は約250km!)まさに体で、目で、そして心で感じる機会となりした。
視察中、法人の様々な場所で感心させられたのは、そこには必ず人々との触れ合いが存在すること。意図的に交流がしやすい仕掛けをソフト・ハードの両面で無数に散りばめていること。そして、最大の魅力は佛子園イズムの一つでもある「関係人口5%アップ」の考えが、どのスタッフにもしっかりと息づいていることでした。スタッフや利用者の方々が親切に、そして笑顔で話しかけてくる場面が多いのには本当に驚かされ、感心させられました。地域に開放している行善寺温泉(法人本部)の遊技場で見た親子の笑顔、風呂場で地元の男性と交わした会話、食事処での空気感…全てが心地良く時を刻んでいる気が致しました。
私たち社会福祉法人が社会貢献として何をすべきか。ひきこもり「8050問題」、老々介護、介護離職、孤立、困窮…今回の視察で感じた佛子園イズムとは、社会のニーズに向き合い、風穴を開けていく気質、熱き思いではないか。そんな思いになる意義深い研修となりました。最後に、今回の視察研修にご尽力くださった皆様に御礼を申し上げたい。皆様ありがとうございました。

社会福祉法人落穂会
第二旭福祉センター施設長 水流 健一

平成30年12月4日開催「鹿児島県青年経営者部会研修会」

鹿児島県青年経営者部会では、去る124日に第3回研修会を開催しました。講師に九州初のユースエール認定企業、県内初の働き方改革推進企業を取得された、㈱現場サポート 代表取締役 福留進一様をお迎えし、「感謝」と「承認」の風土作りと自主性発揮の仕組みについてと題して講演をいただきました。働きやすい会社作りに取り組み、年間有休取得15.8日、新卒離職率5年連続0(ゼロ)、産休育休取得、それとリフレッシュ休暇を全社員が5日取得しないと賞与が減額になる等、様々な取り組みをされていました。自分の持っている仕事を他の社員がカバーし合う分業制を導入していて、カスタマーサポートセンターでもお客様の情報を残しておくことで、別の社員も対応できるサポート体制があったり、社員は仲間であるとのスタンスで、経営情報、業績予想、決算着地予想まで、細かく情報公開し、皆で会社を作っていこうとの風土ができていました。また、社長面談を2か月に1回行い、社長と社員のコミュニケーションが、しっかりととれているとの印象を持ちました。
様々な取り組みを教えて頂き、非常に多くの気づきを得ることが出来ましたし、働き方改革の叫ばれる中、1つでも多く形にしていかないといけないと思った研修でした。 

鹿児島県青年経営者部会員
おおすみ竹山園  竹 山  隆 司

北海道視察研修

鹿児島県青年経営者部会では7月30日から8月1日にかけて、北海道で先駆的な取組をされている2法人の事業所へ視察研修に行ってきました。

1日目は、社会福祉法人よいち福祉会の運営するデイサービスセンターよいち銀座はくちょうを視察させていただきました。

よいち銀座はくちょうは、全国でも珍しい夜型デイサービスということで、営業時間が14時半から20時半までとなっており、また歓楽街の中にある以前営業されていたキャバレーをそのまま事業所として使用されているということで、最初はどこがデイサービスセンターなのかわからず、室内も浴室や洗面台等は新しく設置されていましたが、バーカウンターやソファ等は当時のままの物を使用しているということで今まで見たことのあるデイサービスの雰囲気とは大きく異なっていました。当日は5名の方が利用されており、それぞれアルコールやお茶を飲まれながら将棋やオセロ、職員との談笑等リラックスした様子で楽しまれていらっしゃいました。ご利用者や職員の方もキャバレー時代に店を訪れていた方が数多くいらっしゃるということで、懐かしい当時の雰囲気やお酒を楽しみながらサービスを受けることができ、自分が将来サービスを利用するときには是非このような場所を利用したいと思いましたし、自法人の事業所もサービス提供をする私達自身が利用したいと思える事業所にしていかなければならないと感じました。

2日目は、社会福祉法人北海道光生舎の札幌リネン工場である光生舎フロンティアを視察させていただきました。

北海道光生舎は、60年前の創業時から、「一般企業と十分に競い合える仕事がしたい」という理念を貫いて、企業授産のリーダーとして挑戦を続けている法人です。

今回視察させていただいた光生舎フロンティアは、平成26年4月に設立されたリネンサプライの就労継続支援A型事業所です。

全国の就労継続支援A型事業所では、利用者の大量解雇や給料未払いが問題となっているが、北海道光生舎は一般企業に劣ることのない設備や営業力で、仕事も利用者も増やし、高工賃を実現しています。さらには、地域に新しい雇用の場を創出しています。

今回の視察で私たちも実感しましたが、現在北海道はもの凄い数の外国人旅行者が訪れており、そのためホテルの稼働も増え、仕事量も相当なものになっているとのことでした。

しかし、そんな業務多忙な中でも、利用者や職員の方々が笑顔で仕事をされているのは、ただ仕事量を増やして高工賃を実現しているだけでなく、利用者や職員の満足度にも配慮が行き届いているからだと感じました。

今回の視察研修では、社会福祉法人という概念にとらわれず、利用者の方や地域の方に本当に満足していただけるサービスを提供していく重要性を再認識することができました。

今回の視察をお受けいただいた、よいち福祉会様、北海道光生舎様に感謝申し上げます。

 

鹿児島県青年経営者部会 副部会長

社会福祉法人 育友会 城山学園 施設長 吉川正彦

鹿児島県青年経営者部会

社会福祉法人 緑風会 太陽の里 施設長 瀬戸山豪

よいち銀座はくちょう
よいち銀座はくちょう
光生舎フロンティア
光生舎フロンティア

平成30年度総会・第一回勉強会報告

鹿児島県青年経営者部会では5月28日に平成30年度総会並びに第一回勉強会を行いました。

総会では平成29年度事業報告並びに決算報告と平成30年度事業計画案並びに当初予算案を審議頂き全てにおいて承認を得ることができました。

引き続きの第一回勉強会では日本赤十字社鹿児島支部より田上公威組織振興課長と三反﨑光夫組織振興係長に「赤十字社の成り立ちと活動状況について」と題しご講演いただきました。

創設者アンリー・デュナン氏が負傷兵に敵も味方もない。人道を重んじ皆を助けなければならないという思いから始めた行いが今では世界中に広がる大きな組織になっていること、日本赤十字社の前身となった博愛社が鹿児島で起こった西南戦争が機縁となって設立されたこと、救護チームの現状や備蓄品の現状等なんとなくしか知らなかった赤十字社の事、日頃の活動状況を詳しくお話いただきました。

今年度も鹿児島青年経営者部会では、全国や九州ブロック青年会との連携、勉強会や視察研修、会員増強、県経営協との連携等、積極的に行ってまいります。

鹿児島県青年経営者部会 第4回研修会

3月28日に今年度最後の第4回研修会を行いました。

今回は鹿児島県社会福祉協議会ボランティアセンター所長の辻健一様を講師に招き「地域災害が学べる身近な福祉施設であるために」と題し、災害ボランティアの歴史や被災者支援の事例などを詳しく教えていただきました。

中でも、聴覚障害者、視覚障害者の方々が災害、避難を通じて困ったことや必要としていることを実例を通して具体的に教えていただき、地域支援を考える上で大変参考になりました。

今までは会長が研修内容や講師の調整を詰めておりましたが、今回から会員の中から人選して研修内容と講師選定を行っていただき、より会員のニーズにあった研修内容となったことでした。

講師の辻所長にはその後の情報交換会にも参加いただき、今年度を締めくくる良い研修会となりました。
                      鹿児島県青年経営者部会 会長 山内義宣

会長挨拶
鹿児島県社会福祉協議会ボランティアセンター所長の辻健一様
鹿児島県社会福祉協議会ボランティアセンター所長の辻健一様
研修会のようす

平成29年度九州ブロック定例勉強会・第3回鹿児島県定例研修会

趣旨
平成29年12月5日(火)に、レクストン鹿児島にて、平成29年度九州ブロック定例勉強会を開催しました。当日は66名の参加がありました。
内容

まず、本会の梅野高明副会長による講義Ⅰ「これからの社会福祉法人と経営青年会に求められるもの」があり、社会福祉法人制度改革が行われた意味、公益法人としての在り方や今後の果たすべき役割、その上で青年会に求められることについて講演されました。

つづいて、社会福祉法人経営検討委員会 細川景子委員より講義Ⅱ「中長期事業計画の策定について」があり、現状を分析し法人の在りたい姿や目指すべき姿を明確にすることが中長期計画を具体的にするために重要であると講演されました。


最後に、鹿児島県 PR・観光戦略部 かごしまPR課 明治維新150周年推進室 専門員 吉満庄司氏による講義Ⅲ「明治維新における薩摩藩の指導者たちのリーダーシップ」があり、薩摩藩を代表する四人の偉人達のリーダーシップの違いについてその時代背景や裏話を交えてご講義いただきました。

参加者の声
勉強会終了後、参加者からは「法人制度改革で終わった気持ちになっていたが今からが重要なのだと改めて気づかされました」「アクションプラン2020をどのように活用すればよいか初めて分かりました」「薩摩の先人達から学ぶ事は、新しい情報をいち早く得ることでその分野でイニシアチブをとることにつながると感じました。我々の業界も様々な分野から情報集めることが重要であると思います」などといった声が上がりました。

             中央推薦委員   瀬戸山豪

梅野高明副会長による講義
細川景子委員より講義
鹿児島県 PR・観光戦略部 かごしまPR課 明治維新150周年推進室 専門員 吉満庄司氏による講義
セミナーのようす

香港視察研修

鹿児島県青年経営者部会では102日から4日間、香港の福祉現場を視察研修に行ってきました。

幼稚園と福祉機器販売の会社、老人ホームを視察しましたが、日本の社会保障、福祉政策がいかに素晴らしいかを目の当たりに出来ました。

幼稚園は3階建てのビルに350人の園児が元気に遊んだり、学んだりしていました。小さい時から広東語、北京語、英語の勉強をしている所はさすが私立の幼稚園、入園試験もあるぐらい人気のある幼稚園でしたので設備はしっかりしていましたが、園庭がほとんどないのが残念でした。香港の土地の高さを思えば致し方ないのでしょう。

福祉機器販売の会社は、福祉機器販売と相談業務、ミニデイが一緒になった会社でした。香港ではまだ福祉用具の認知度が低く、多くの人が関心を持っているみたいです。ただ、製品はヨーロッパからの輸入品が殆んどで、一般の人々が購入できるのかが疑問でした。毎年東京で行われている国際福祉機器展に視察に来ているそうで、日本の福祉は素晴らしいとしきりに言われてました。

老人ホームは、雑居ビルをつい立てで改装した2畳あるかないかのお部屋、ベッドとポータブルトイレ、簡単な身の回りの物を置いていっぱいいっぱいのお部屋に60人ぐらいのご老人が生活しておりました。日本より南の島、クーラーもない部屋でひと月の利用料が、11万~15万円。それでも入居者の90歳になるお婆さんが私は幸せと語っていたのが記憶に残りました。

宗教を大切にし、目上の人を敬ってきた文化がどんどんと薄れ、社会的弱者が片隅に追いやられている現状は一昔前の日本と変わりません。これからの福祉の充実を切に願います。

豊かになった日本、物があふれ、思いやりの心を失いつつある今日だからこそ、目上を敬い、感謝の気持ちを持って社会福祉法人の使命を果たしていかなければと強く思うことができました。日本では経験できない文化や風習にも触れることができ、充実した視察研修になりました。

 

鹿児島県青年経営者部会

会長 山内義宣

福祉機器販売の会社 福祉事情のレクチャー
福祉機器販売の会社
老人ホーム視察
幼稚園視察
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