平成29年度事業報告

社会福祉法人・施設の指導監査等に関する意見交換会を開催

県保健福祉部長(関係課長出席)と経営者協議会会長・副会長が,社会福祉法人・施設の指導監査等について,「意見交換会」を県庁保健福祉部会議室で平成30年2月9日(金)に開催しました。

県からの「平成28年度社会福祉法人等指導監査結果の概要」(別紙)について説明の後,意見交換を行いました。

意見交換については,経営協会員法人から回答を頂きました「指導監査に関するアンケ-ト」に基づき,福祉の各種別協議会の代表である久木元経営協会長をはじめ3名の副会長から,各施設での現状を踏まえた質問や要望を伝えることができました。

県からは,新しく制定された「社会福祉法人指導監査実施要綱」ならびに「指導監査ガイドライン」に基づき,適切な指導監査の実施と,所轄庁の指導が地域により異なることのないよう,所轄庁への指導を図る旨の回答がありました。

「平成28年度社会福祉法人等指導監査結果の概要」については,平成30年度総会資料(平成30年5月14日開催)にて,皆様方にご報告いたします。

 

 

28年度指導監査結果の概要  PDFファイルを表示

全国経営協「平成29年度九州ブロック会議」開催報告

~制度改革を踏まえた社会福祉法人のめざす姿・法人経営の在り方~

 社会福祉法人の全国組織として活動の一層の活性化,実行力の向上を図るとともに会員と経営協組織の双方向性を確保することを目的として主催する「九州ブロック会議」が,8月1日(火)福岡市で開催されました。全国経営協が主催で,全国7ブロックで開催している会議です。

今年度のブロック会議では,まず,全国経営協磯会長による基調報告があり,平成29年度は,社会福祉法改正への対応,課税問題への対応,次期報酬改革への対応,広報戦略「経営協NEXT計画」,組織強化の5つを前期の重点課題として取り組んでいるとの報告がありました。その後,①「社会福祉法人制度改革を踏まえた社会福祉法人のめざす姿・放心経営の在り方」,②「会員法人・都道府県経営協・ブロック協議会・全国組織の双方向性の向上に向けた取り組み」,③「災害支援体制の構築に向けた都道府県経営協の取り組み」,④「各都道府県が提起する課題について」の4つを議題として協議がおこなわれ,本県からは,久木元会長,水流副会長,山内青年経営者部会長(全国青年会幹事)が参加し,本県の状況や考え方等について,意見や要望を述べました。

会議内容として,①については,会員法人における課題への対応に向けた各県,各ブロックでの取り組みがそれぞれ報告され,本県からは,「地域における公益的な活動への取組状況」や「広報ツールの普及や使用方法」,「研修会や広報媒体による退会防止に向けた取組」,「県に対する要望活動のため経営課題や要望等を提出させることで会員法人の抱える課題等を共有するとともにその結果を総会等で報告している」などを報告しました。

②については,平成29年度事業の推進に向けて,全国青年会が具体的な実務を担い,会員法人・都道府県経営協・ブロック協議会・全国組織の双方向性を高めるため,各種会議の構成員としての位置づけではなく,具体的な実務担当者として各会議に出席し,情報等を共有してほしいとの説明がありました。本県では「経営者青年部会による各種事業への積極的な取組や保育部会の設置」などについて報告しました。

③については,これまでの災害支援に関する対応や検討状況を踏まえ,災害発生時の組織的な支援体制に向けた検討を行い,全国段階での即応体制を整えるとともに,都道府県ごとの災害支援ネットワーク体制づくりを進めて欲しいとの説明がありました。

④については,介護報酬改定や障害福祉サービス費の改定等への対応について,国の動向の迅速な情報提供や関係団体との意見調整,連絡協かなど全国経営協に期待する意見が多く出されました。

なお,ブロック会議の結果は,全国経営協としてとりまとめて今後の活動に反映させるほか,今後の組織強化の取り組みに資することとしています。

平成29年度県経営協定期総会開かる

去る5月10日(水)鹿児島市内のホテルにおいて175法人(うち委任状80法人)の参加を得て平成29年度定期総会を開催しました。

伊東県経営協会長の開会挨拶のあと,藤本徳昭県保健福祉部長,仮屋基美県社会福祉協議会会長に来賓のあいさつをいただきました。

議長に隆愛会 賀寿園理事長 玉利道満氏を選出,議事録署名人を指名し議事に入りました。

まず,「平成28年度の事業報告」の主なものとしては,福祉施策に関する要望・提案の実施(知事及び自民党鹿児島県連),経営者セミナ-,社会福祉法人制度改革対応セミナ-,社会福祉法人会計研修,第4回県社会福祉法人経営者大会の開催,「熊本地震」支援活動,第5回スビ-チコンテスト等の実施などです。

まず平成28年度収入の部の補正予算として,全国経営協から九社連への組織強化などの助成金が1法人当たり5千円が配当され,うち2千5百円が各県に助成されもので,本県へは53万円が助成されました。また,経営者セミナーや経営者大会を全国経営協と共催で開催したことにより会場費として20万円の助成金があったことにより,合計で73万円の補正を行いました。その結果「決算」については,25,198千円の収入を基に事業の執行状況が説明され,了承されました。

次に「平成29年度の事業計画」と「収支予算」については,まず,組織強化,経営相談事業,セミナ-・会計研修会,第5回県社会福祉法人経営者大会など各事業の実施について説明がなされ,事業計画及び予算が現案どおり承認されました。

続いて,平成29年3月31日をもって,会長,副会長,協議員及び監事の任期が満了することから,「役員選出手続要綱」及び「経営者協議会会則」に基づき選出された会長,副会長,協議員及び監事についての提案が伊東会長からなされ,現案どおり承認されました。会長として久木元司「常盤会」理事長,副会長として岩下修一「富士福祉会」理事長,協議員として小幡興太郎「興正会」出水の里施設長,山口伊津美「千種会」千種寮施設長が新たに就任されました。

今年度も役員一同,会員法人の運営力・経営力向上のために鋭意努めますので,ご協力をお願いします。

「第5回 鹿児島県社会福祉法人経営者大会」の終了報告

~「自立的な社会福祉法人経営」の確立に向けて~

 

平成29年11月13日(月),鹿児島市内のホテルにおいて,212名の参加をいただき第5回鹿児島県社会福祉法人経営者大会を開催いたしました。

開会行事では,久木元県経営者協議会会長から制度改革施行後の社会福祉法人の在り方や報酬改定等の動向など中央情勢の報告も含めた開会のあいさつの後,古薗県保健福祉部長及び山田県社会福祉協議会会長から来賓祝辞をいただきました。続いて,今年度の経営協総会で会長職を退任された伊東安男健昌福祉会理事長に,永年要職を努められた功績に対して久木元会長から感謝状と記念品が授与されました。

最後に,小幡協議員が今大会の大会宣言(案)を朗読し,会場の大きな拍手のもと,大会宣言として承認されました。 【承認された大会宣言は〇Pに掲載】

基調講演は,全国経営者協議会の制度・政策委員会委員長 平田直之氏による「地域共生社会実現に向けた社会福祉法人の役割・実践」と題して,社会福祉法人制度改正の背景と全体像,指導監査の見直しと監査ガイドライン,経営組織のガバナンスの強化,地域における公益的な取組を実施する責務など,最新の情報に基づく講演がなされました。

午後からの全体講義では,独立行政法人 福祉医療機構 経営サポートセンター 参事 千葉正展氏による「地域共生社会に向けた法人・施設経営」と題して,社会福祉充実残額や充実計画を中心とした講演(講義)がありました。

作業部会報告では,「地域における広域的な取組」の平成30年度事業実施に向けて設置された「かごしまおもいやりネットワーク事業」作業部会の吉留部会長をはじめ2人の部員の方々から,現在までの作業経過や成果が報告されました。

分科会では,「高齢・介護」「障害」「児童」の3分科会に分かれ,それぞれの専門の講師による講演と参加者との意見交換等が行われました。

なお,大会終了後には,講師,来賓を含め参加者による「懇親会」も開催され,友好を深めるなど有意義なものとなりました。

県経営者大会は,社会福祉法人の皆様が一堂に会し,社会の要請に応える社会福祉の信頼を更に得るための方策等を研究・協議することで,共通認識を深めもって社会福祉法人の質の向上に資すことを目的としています。

次回も,更に充実した大会になるよう努めていきます。

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